イタリア人と猫の関係

イタリアでは
飼い主を持たない猫のことを
「自由猫」と愛情もって呼びます。
その自由猫が3匹以上住む場所をコロニーと呼び住民が環境を整え食餌して保護しています。

トスカーナ地方フィレンツェでは
ガッターラと呼ばれるボランティアする住民がいます。
市役所に登録して承認されたIDを持っている人々で現在450人のガッテーラがいるそうです。

フィレンツェでは
コロニーにリストガットが置かれています。
リストガットとは
「猫のレストラン」という意味だそう。
雨や暑さから守る餌ボックスですが
デザインもイタリアらしくお洒落で
機能性も考えられています。
市役所と発案者が協力して設置しているそうです。

猫にとって住みやすいイタリア。
市政と住民が協力して、
自由猫を厳しい環境から守っています。
大事にされる自由猫たち
とても生き生きして健康そうです。

愛猫のキャラクター

愛猫の性格形成は

飼い主によるものが最も大きく

怒りやイライラ、攻撃性があったりすると愛猫はストレスを持ってしまいます。


キャットショーで

不機嫌な猫さんや「シャー」と威嚇したりする猫さんはブリーダーの育て方や日常生活の様子が伺えます。

ショーキャットとしての立ち振舞いはDNAに記憶されていて、教えなくても自然な所作にあらわれます。

しかし、良い素質を持っていても飼い主やブリーダーの性格や接し方では攻撃的になったりジャッジを威嚇したり行動にでてきます。

私もショー出陳していたとき他の猫さんで

そのような場面に幾度となく遭遇しました。


愛猫の健康や長寿を望むなら自分自身が安定した日常を過ごしたいものです。

保護猫譲渡の現実

「猫にお金を出して買うなんて」と考えてる人もいるようでそんな話をよく耳にします。


今は保護猫も無料譲渡ではありませんし
しっかり諭吉さんを何枚か差し上げる仕くみ。ましてや血統種は当たり前のこと。

今でも一昔前の譲渡額で望まれる問合せがありますがそれは難しいです。

令和の時代になって保護団体の中には、一昔前の純血種と同等の譲渡額を提示するところもあるそうですから。


保護猫ちゃんの譲渡規約に

独身者、夫婦共働き、幼児がいる世帯、60歳以上は譲らないところが多いそうで、

結局、断られた方々が純血種を求めます。

本末転倒ではないでしょうか?

保護猫ちゃんを迎えたいと考える方はお外の猫ちゃんを幸せにしたいと考えている優しい人だと思います。

年齢制限も若いから長生きで高齢者だから先々が不安と誰が決められるんでしょうか?

人の寿命は人間にははかれません。

猫のゴロゴロ25Hzには骨密度を上げ、飼い主にセロトニンを与えてくれる能力があります。

高齢者こそ、その猫の恩恵を受けて欲しいと私は思っています。

猫を迎えることで
この子のために健康でいよう」と健康を
維持する努力をするでしょう、日々の生活にもハリが出てくるでしょう。そう考えます。

子供たちにも

動物と暮らすことはよい学びになります。


老若男女問わず猫との暮らしは

生活に潤いと喜びを与えてくれます。

人それぞれ置かれた環境を考え、

自分にあった方法で猫ちゃんを迎えることを推奨します。

継承

TBS 日曜日夜9:00放送の「ザ・ロイヤルファミリー」を毎週観ていて、

自分のこれまでの22年間アビシニア猫に関わってきた日々が重なる。

血統を学び次の世代に継承していくことの尊さ、

血統がどれだけ重要で次の子孫にもたらすDNAの深さ、

健康も性格も外見や骨格、
どれほどのものを祖先から引き継いでいくのか、

20年からなるブリーディングから学んだ。


余りにも、

自分のアビシニア愛とポリシーにリンクする

「ザ・ロイヤルファミリー」というドラマ。

四半世紀近くの人生をアビシニアに捧げてきた歳月に重なり
涙なしには鑑賞できないドラマ。


今までの自分が行ってきたブリーディング感覚が

間違っていなかったことを改めて誇りに思う。


日本には、

ここにしかない死守してきた血統を信頼でき価値観を共有できる。

次の希望の光に継承できると思えるようになった。

猫の健康

猫の健康は

良質なフードを与えているから補えるものではなく、

飼い主のメンタルが最も関係してくる。

環境や血統も関連してくるが、

それよりも飼い主の精神的な要因が大きい。

悲観的だったり慢性ストレスを抱えていたり

そのようなことを猫はもろに受けてしまう。


猫の性格や行動様子を見ると

飼い主の性格や現状の環境がわかります。

猫の性格は血統から、特にお父さんから受け継ぎますが、

ブリーダーの人柄も反映されています。

私は猫を見てさまざまなブリーダーの性格を判断基準にしています。